クラウドワークスの退会方法は??案件途中でも退会できる??

雑談

気軽に登録できてしまうクラウドワークスですが、きちんと規約を読んでおかないと退会に際して思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。ここではクラウドワークスの退会方法を中心に退会にまつわるお話をまとめておきます。

スポンサーリンク

クラウドワークス退会で違約金?

まずクラウドワークスの規約第5条第14項を引用しておきます。
http://crowdworks.jp/pages/agreement.html
会員又は過去5年以内に会員であった者は、会員又は過去5年以内に会員であった者と、本サービスを利用せずに、直接に本サービスを通じて委託可能な内容に関する業務委託契約を締結すること及びその勧誘をすることを行ってはならないものとします。但し、弊社が事前に承諾した場合はこの限りではありません。 (クラウドワークス利用規約 平成28年2月10日改訂より)

これはクラウドワークス外で契約をするための退会を防ぐための条項であると思われます。
そしてこれを守らなかった場合の条項の一部がこちらです。

利用者は、利用者が第5条第14項又は第12条第6項に違反した場合、違約金として、当該取引の報酬額に対するシステム 利用料相当額か金100万円のいずれか大きい方の金額(当該取引の報酬額に対するシステム利用料相当額の算定が不可能な場合は、金100万円)を弊社に支払うものとします。 (クラウドワークス利用規約 平成28年2月10日改訂より)

要するに最低額で100万円支払えと言っているわけです。クラウドワークスを退会後に偶然同じクライアントの案件を受注するなんてことはまず無いとは思いますが、故意にそういった行動を取った場合にこのような違約金があるんだ、ということは知っておきましょう。

クラウドワークスの退会方法

まず、退会する前に契約中の案件がないかを確認してください。でないと退会することができません。また、facebookやgoogle+などの外部アカウントでログインしている場合にはパスワードを設定する必要があります。

ページ上部の表示名をクリック

メールアドレス・パスワード編集をクリック

退会するをクリック

契約中の案件が残っている場合のクラウドワークス退会方法

クライアントの中には案件が契約途中であるにもかかわらず、全く連絡が取れなくなってしまうような人もいるようです。このような場合には以下の手順で、まず契約を解除しましょう。

①契約の途中解約リクエストを送る

(「仕事管理」→「ステータス」→「詳細」→「途中解約リクエスト」)

②相手が同意しなくても1週間経てば契約解除となる

このような面倒な手続きを踏まなくてもいいように、契約を結ぶ相手のクライアントの評価などを十分吟味してから契約を結ぶようにしましょう。

さらにこれからどんどん単価が安くなる?

こういう、クラウドワークスやランサーズなど在宅ワークを始める人のタイプは2種類に分かれて、

  • もともと何らかのスキルを持っている
  • 小遣い稼ぎとして内職代わりに始める

のどちらかのようです。

需要と供給を考えると、上の「もともと何らかのスキルを持っている」人たちは、タイミングによっては発注者から喉から手が出るほど必要とされているパターンもあり、量をこなすことなく稼げます。

しかし、下の「小遣い稼ぎとして内職代わりに始める」という方は、今の時代参加する人がどんどん増えて言っており、供給量が多くなっているため、どんどん単価が引くなるといった悪循環が生まれているため、いくら作業をしても稼げないと気づき辞めていく場合が多いようです。

ざっくりとはこの記事で書きましたが、シンプルにいうと時間と手間の割に稼げないことが理由のようです。

クラウドワークスの月収はどれくらい?お小遣い程度は稼げるの?

退会する理由:アンケート結果

この退会する理由が本当かどうか分からなかったので、実際にアンケートを取ってみました。

何件かご紹介します。

・40代女性の方

1. 在宅ワークをやめてしまう理由を以下に書いてください

単価が安く、外で働いたほうが効率良くお金が入る。最初はねたが豊富なので、記事も書きやすいが同じようなネタはだめと書かれていたら作業がしづらくなる。スラスラ書けないのがストレスに感じる。

はじめは慣れないことも多いかと思いますので、そこを乗り切れれば何か見えてくるものがあるかもしれませんね。

・20代男性の方

1. 在宅ワークをやめてしまう理由を以下に書いてください

やはり、時間効率の低さかと思います。専門的なスキルがないと、500文字程度の記事制作で20分くらいかかってしまいます。それに自分の出来る案件を探すのに時間がかかってしまいますので時期換算すると200円程度です。続かない人の理由はそこだと思います。

やはり自分の知識がある分野とそうでない分野で記事作成の時間は雲泥の差になってしまいますね。まずは自分の興味ある分野や得意な分野から攻めていくといいかもしれません。

・30代女性の方

1. 在宅ワークをやめてしまう理由を以下に書いてください

一文字一円という最低の案件以下のものばかりだからと、ネット上でのやりとりのためやった分が非承認によってすべて0になってしまうため。

なぜ非承認になってしまったのかは確認が必要かもしれませんね。相場的に1文字1円は高単価になると思いますので事前の確認が大事ですね。

・40代女性の方

1. 在宅ワークをやめてしまう理由を以下に書いてください

アンケートなどは単価が低いために、本当に毎日コツコツやっても月に何千円程度です。それなのに、振込手数料に500円も取られてしまうので、なかなか根気が必要だなと思い、一度放置してしまったら辞めたくなりそうです。

振り込み手数料については楽天銀行宛だと100円だそうです。もし口座を持っているなら楽天銀行がいいですね。

というわけで、このような回答を頂きました。

やはり誰でも参戦できる内容だと低単価になるようですね。記事作成に限らずアンケートや他にもいろいろありますのでもしかしたらお持ちのスキルを必要としている方がいらっしゃるかもしれません。

登録は無料なので、軽く覗いてみてもいいかもしれません。

この記事のまとめ

クラウドワークスやランサーズでも、タスクをこなしたのに承認されないとか、途中で連絡が取れなくなったとかトラブルは多いようです。
ネット上でのお仕事とはいえ、やはり相手があってのお仕事なので、お互いの信頼関係が大事かもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました