クラウドワークスを始めようと考えるあなたがまず気になるのは、やはりどのくらい稼げるのかということでしょう。月収どのくらいを目指す?月収1万?それともどーんと30万?実際にはクラウドワークスを利用することでどのくらいの月収を稼ぐことができるのでしょうか。また、どのくらいの月収を狙うのが有効活用となるのか。その辺りを見ていこうと思います。
クラウドワークスで月収20万を稼いでいる人数はなんと!
在宅ワークに革命をもたらすと期待されてきたクラウドソーシングによるビジネスですが、それだけで充分稼ぐことができている人数はどのくらいなのでしょうか。
クラウドワークス社が2015年の最後の2ヶ月のデータとして発表した数字があります。それによると、この2ヶ月で月収20万を稼いでいるのは111名だったと言います。当時の会員数が約80万人でしたから、0・01%の人しかこの月収を達成できていないことになります。しかもこの111名はwebデザイナーやエンジニアなどの専門的なスキルを持っている人が大半でした。
このことは一体何を表しているのでしょうか。
そもそもクラウドワークスで月収いくらを目指しているのか?
なんだ、全然稼げていないじゃないか、働き方革命なんて夢物語だ、と突き放すのは少し早いようですよ。
クラウドワークスの利用者が副業目的であったり家事の合間にお小遣い稼ぎ程度の目的を持っていることが多いことを考えると、クラウドワークスだけでがっつり稼ごうという目的を持っている数がそもそも少ないのだと言えます。
働き方革命を意味するもののひとつに、なんらかの理由で家の外に出て働くことが出来ないが、ネット上だけで発注と受注がスムーズに行われ仕事の報酬を得ることが出来る、ということがあります。仮にクラウドワークスでは月収数万円でも1万円でも家計の足しになれば、お小遣い程度の月収があればいいという発想で利用するなら、非常に使い勝手の良いツールになりうると言えます。
クラウドワークスに何を求めるかで変わる月収
これからクラウドワークスを利用し始めようと考えておられる方を想定して書いていますが、初めから月収何十万も稼ごうなんて考えると意気込みをくじかれることになりかねません。空いた時間を有効活用出来る在宅ワークのためのツール、とクラウドワークスを捉えて、まずは数千円を稼ぐことを目指してみましょう。
取っ掛かりは自分の興味が持てる内容を書く文章作成のタスクが良いかもしれません。文章を作成するためには、そのための情報収集から始めなければなりませんし、それなりに時間を取られてしまうものです。自分の興味が持てることであれば、ある程度自分の知識で情報を補うことができますし、情報収集に対する負担が軽減されるでしょう。
このように、なるべく軽い負担の中で仕事を行い、その中でクラウドワークスを徐々に理解していけば、自然と月収も増えていくことだと思います。
最後までお読みいただきまことにありがとうございました!
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