この記事ではちょっと毛色を変えて、社内SEが結婚に有利だという話をしていきたいと思います。
ポジショントークが大いにあるので、これも賛否両論あると思いますが、ご笑覧いただければ幸いです。
この記事では結婚したい人は社内SEに転職すべきだという結論に沿って展開されていきます。結婚相手を探すにあたって、まず社内SEという職業が優位に働く理由を書きます。
そのあとに、社内SEでも職場としてIT企業ではなく、いわゆるユーザー企業に務めることがポイントという話を書いていきます。
普通のSE含むIT企業に務めるより、ユーザ企業の社内SEになった方が結婚しやすいですよというお話です。
それでは、いきます。
社内SEは結婚相手に向いている
私自身の話で恐縮ですが、結婚するまで何人かの人とお付き合いすることができました。
相手はいつも学校や職場など、なにかのコミュニティの中で知り合い、お付き合いにつながっていきました。
合コンや友人の紹介などで初対面の状態から恋愛関係になるということはありませんでした。
何が言いたいかというと、どこでも彼女ができるような人は結婚もできるでしょうし、職種として考える必要はないのですが、私のような、人となりを事前に知ってもらってからじゃないと難しい人にとって、社内SEという仕事はとても優位です。
というのも、社内SEという仕事は社員全員に頼られる存在だからです。
ユーザーからするとヘルプ対応の節々から仕事の向き合い方も知ることができるので、IT関係で困ったら聞ける頼もしい存在だけでなく、会社の将来も考えている真面目な人といった、とてもプラスなイメージを持ってもらえます。
社内SEは社員全員と会話する仕事
あまりに大きい会社に入ると違ってくるのかもしれませんが、300名程度の規模までであれば、全社員とヘルプデスク業務を通して全社員と話す機会があると思います。
会社の中でもそんな業務の人は総務くらいしかなく、顔が広くなりますので、女性に限らず同年代の男性などとも仲良くなり、一緒に飲みに行ったりもしますので、出会いがどんどん増えていきます。
社内にライバルが少ない
ここからは社内SEになるとして、どういった業種に飛び込むのかという議論をしていきたいのですが、私のおすすめはやはりユーザー企業です。
まずIT企業のデメリットをお伝えすると、絶対的な女性の数が違います。大学でもそうでしたが理系は女性が圧倒的に少ないのです。最近ではだいぶ変わってきましたがそれでもやっぱり女性の数が違います。
ただ、そこよりも、これから述べる理由がとても大きいと感じています。それは、ユーザー企業はおっさん比率が高いことです。
例えば最近話題のスタートアップやベンチャー企業などに入れば若い女性も多くいるでしょう。しかし、それ以上に若い男性も多いのです。会社全体の平均年齢が低く、ライバルだらけです。
それに比べて一般的なユーザ企業だと、むしろおじさん世代の方が多いくらいでライバルも少なく、その割に派遣社員などでも女性が多いので、チャンスは多くあるかと思います。
中堅くらいまでなら総務の中に情シスがあることが多い
もうひとつ、先程も書きましたが300名くらいの規模だと社内SE(情シス)が総務部に所属することも多く、総務には若い派遣社員や新卒の女の子も配属されたりしますので、職場が華やかです。
ちなみに私は、新卒の総務の女の子と結婚しました。
結婚後の社内SEとしての仕事内容
話がだいぶ変わりますが、結婚して子どもができて、子育ての時間を取りたくなったときも社内SEであれば仕事の調整が利きます。
子どもが小さい3年位は定時で帰るなどのフレキシブルな働き方ができますので、そういう意味でも社内SEはオススメです。
もしどんな職種に就いていいか分からない、したい仕事が見つからないなど悩みがあるのであれば、社内SEをオススメします。
どの会社も足りていないので案外簡単に慣れたりします。
社内SEをしながら、英語の勉強をしたり、会計の勉強をしたり、それともデータベースや、統計の勉強をしてデータサイエンスの方向を目指すでも、どんな選択肢もありますので、とてもいい仕事だと思っています。
まとめですが、絶対に結婚しましょうとは言いませんが選択肢として選べる状況にしておいた方が楽しいと思いますし、社内SE・情シスからの業務の広がりなどを考えると、悪くないと思います。
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