クラウドワークスの利用者が100万人を突破しましたから、2ch(今の正式名称は5chですね)でも様々なスレが立っていろいろな意見がやり取りされています。ここでは主にどのような書き込みがなされていてどのような評判が立っているのかをまとめていきます。
クラウドワークスの2chでの悪い評判
一番多い悪い評判が報酬の低さに関することです。例えば文章作成なら1000文字程度で数百円が当たり前の世界。
これに関しては、安くても引き受けてしまう人が多いため、自然と単価が低くなってしまう。しかし、在宅ワークの裾野を広げたとも考えることができる。いや、ブラックな仕事を安易に増やしているだけだ。空いた時間の有効活用ならそれでいいじゃないか。など、様々な意見が飛び交っています。
また、質の悪い文章作成の仕事によって検索の価値の低下を引き起こしているというもの。「リライト」という言葉を使ってネット上にある文書の陳腐な焼き直しが行われている。これが単価の低下を招いている。しかし、発注の数はそれによって保たれている、などなど。
クラウドワークスの規約によると他の文書のコピペは禁止されていますから、くれぐれも文章そのままを使ってしまわないよう気をつけましょう。
コンペ案件にあることだと書き込みが見られるのが、デザインしたものなどを集めるだけ集めておいて該当者なしとのアナウンスにもかかわらず、実はそのデザインを採用していた、という掠め取りです。もしこのようなことが行われていたらクラウドワークスに通報しましょう。
クラウドワークスの2chでのいい評判
他社に比べると報酬が支払われないというトラブルは少ないとの評判が多いようです。「仮払い」というシステムでクライアントは前もってクラウドワークス側に報酬を預けるという形をとっています。この仮払いが行われる前に仕事に取り掛かることは危険な行為です。
また、案件の数と種類が豊富で、しかもクライアントの質が高いとの評判も多いです。多くの案件から仕事を選ぶことができれば、自分にあった働き方を見つけることができるかもしれません。仮にクライアントが怠惰で仕事の進行が止まってしまったとしても、豊富な募集の中から次の案件にとりかかることができます。
このようないい評判の中で、クラウドワークスの会員数が100万人を突破しました。会員数が増えれば募集案件の数もより増えるかもしれませんが、悪徳業者も増えていくかもしれません。くれぐれも自己防衛に努めましょう。
2chの評判に振り回されすぎずにクラウドワークスを活用する
このように様々な書き込みが飛び交うクラウドワークスに関する2chのスレですが、クラウドワークスを利用する目的、利用の方法などによってその評価も変わってきます。どんなものにもいい面悪い面があるもので、どんな角度からそれをとらえるか、どの部分をもって評価するのかで違ったものとなります。
このサイトなどを参考にしながら実際にご自分でクラウドワークスを体験し、自分なりにクラウドワークスの利用法を見つけることができたなら、きっとよいツールとしてあなたのために役立つことでしょう。
コメント