社内SEの残業は多いのか現役社内SEの私が回答します

社内SEへの転職

この記事では社内SEの残業事情について現役社内SEの私が実例も含めてご紹介していきます。今まで社内SEとして3社経験しているので幅広く紹介できると思います。それではいきます。

まず一般的な世の中の流れとしては残業はどんどん減ってきています。労基が厳しくなってきているのと、昨今ブラック企業というネーミングが浸透し一度SNSなどの口コミで広まってしまうとブランド価値の毀損という、取り返しのつかない状態になってしまうことを避けるため、労働者に不利な状況がどんどん解消されていっています。

といっても残業の中でも2種類あって、どんどん減ってきているのはサービス残業とも呼ばれる無償労働に近い、働いた時間に相当する対価を得られない状況がどんどん減ってきています。

一般的に言われる残業はちゃんと給料として支給されるもので、社内SEの残業事情について知りたい方は、この2つのパターンともに知りたいと思いますので、この2つについて言及していきます。

私の経歴を紹介すると、1社目がサービス業、2社目がメーカー、3社目が卸売業の社内SEをしていましたので、この経験を踏まえてご説明していきます。

社内SEのサービス残業

サービス残業があるかどうかは、企業の風土と上司の考え方の2つありまして、前者の企業の風土としてサービス残業がある場合というのはいわゆるオーナー企業が多いように感じています。利益第一主義として、実際の命令として残業しても勤務時間に含めるなといった直接的なものは少ないと思います。

それよりもなんとなく先輩が付けてないないから言いづらいという社内に漂う雰囲気のようなものがあると思いますが私の場合は、1社目の新卒として入社したサービス業の会社はそもそも労働裁量制という、この仕事内容について月いくら支払いますという給与体系だったので、残業という概念がありませんでした。

1社目に比べて、社内SEのサービス残業という面では2社目と3社目はほとんどなく、残業はあってもちゃんと請求できる雰囲気でしたので、当たり前なのですがとても嬉しい環境です。

結局、定期的にサービス残業禁止というメッセージを経営部門か人事が社内全体にアナウンスしていないと、勝手に忖度して残業申請しないという環境も生まれてしまうのかなと感じています。

支給される方の純粋な社内SEの残業

業務量として残業するほど忙しいのかどうかを知りたい人はサービス残業のことよりも、こちらの純粋な社内SEとしての残業が気になるかと思います。

一般的な社内SEの仕事量と、3社の業務量の違いについて書いていきたいと思います。

まずはじめに社内SEとして残業はあるのかどうかということですが、どの業種に関わらず必ずあるのが社内システムの更新です。

社内システムといっても幅広く、社内ポータルサイトやファイルサーバ、メールシステム、ERPと呼ばれる基幹システムなど会社によっては多少のばらつきはあるかもしれませんが、導入しているサーバは5年ほどで老朽化も進み、サーバごと入れ替えてそのタイミングで違う製品のシステムに更新するということが多くあります。

システムの更新は業務中にはできませんので、平日の夜間や土日祝に行うことがほとんどで、これが全て残業になります。

1年に何回も色んなシステムを更新するというのは経験がなく、多い年でも休日出勤が3ヶ月に1度というレベルです。メーカーによっては、工場のラインを休日も動かしている場合、会社カレンダーと呼ばれる休みのタイミングで工場のラインごと停止させシステムの入れ替えを行うこともあるようです。

確実に残業になる要素としてはシステム入替え以外にはなく、あとは日常業務のボリュームに作用されます。このあたり、実際に勤務した事例を個別に紹介していきたいと思います。

サービス業の場合

1社目に務めたサービス業の場合、一般的にBtoCと呼ばれる消費者がお客様のため、各店舗の日次の売上を本社で集約してレポートを出すという業務があり、それは店舗が終了した夜間に自動で集計されていましたが、定期的にトラブルが発生し業務終了後に対応するということがありました。

似たような話で、店舗社員が操作するPCのトラブルなどで在庫確認ができなくなり、こちらも業務終了後にリモートでPCのメンテナンスを行うということがありまして、まれに徹夜作業などもありましたが、先に書いたとおり労働裁量制ということもあり、実際には月40時間ほどは残業していたかと思います。

メーカーの場合

その後、転職した先のメーカーでは、各社員のPC対応とシステムの入れ替えで残業がある程度で月に20時間くらいでした。サービス業勤務時は出張など業務時間中に外に出ることがなく、転職後に工場へのシステム導入などではじめて出張したときはサラリーマンを実感することができました。

現地の社員などと交流を深めることもでき社内SEのやりがいも感じることができました。社内SEとして大きく成長したいと考えるならコミュニケーション能力の向上は必須になることがわかったいい機会でした。

卸売業の場合

現在の勤務先である大手企業では、社員証で入退室管理をしているのですが、その際に残業時間も自動的に計算されるので、残業申請という概念がありません。逆に業務で残ったわけではなく私用で社内にいた場合、残業ではない場合に申請をする必要があります。

3社目に転職してから子どもが生まれましたので残業自体もほとんどしなくなりました。システム入れ替え時に休日出勤するくらいで、日常業務で残業になりそうな場合は、誰かにお願いするか、翌日に回すことで問題ありません。

どんどん減ってきている

私の勤務歴でご紹介していますので、1社目、2社目が現在どのようになっているのかについてはまだ務めている友人が各社にいますので、定期的に話を聞くのですが、大きく変わっていないということです。(個人的には転職を勧めるのですが、みんな居心地がいいのか、躊躇している状態です。)

あえて残業してるパターン

社内SEの残業についてもうひとつ、日々の生活費として残業をしたいという考えを持つ人もいるかと思います。

そういう意味では会社として残業が悪という風土でなければ、まだまだ残業が評価される環境もありますので、残業したい人は率先してやればいいと思うのですが、IT企業以外の社内SEの業務は管理する上司も業務内容をよく分かっていない場合も多いです。

ですので仕事の管理は本人自身に委ねられていることも多いので、残業時間も自分で調整できるのではないでしょうか。

社内SEの残業についてのまとめ

色々と具体的に書いていきました。残業代を正しく請求できるかどうかは会社の風土に大きく依存してしまいますが、近年の世の中の流れとしてブラック企業と指を刺されるような状態になってしまうと新しく入社してくれる人がいなくなり、会社が回らなくなってしまいますので、最近は残業代もちゃんともらえるようになってきています。

あとは、残業したいかどうか、残業代をもらえたとしても定時に帰りたいという人は、1人情シスと呼ばれるような社内SEが1人しかいない環境は避けた方がいいでしょう。

そういう意味でも社内SEを派遣社員として募集している会社は元々社内SE社内が1人しかいない状況で、世代交代も視野に入れて正社員化も踏まえて募集している場合が多いので、未経験で飛び込むのは戦略的にアリだと思っています。(実際私もそうしましたし。)

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